台風24号の後始末(損害保険対応)
更新:2020年09月25日 公開日:2019年03月01日
昨秋の台風24号等において発生する樹木の被害は、発注元様が加入している損害保険の内容によっては保険金が下りるケースがあります。
その場合は、申請から認可までそれなりの時間が必要となりますので、応急処置のみ即時対応をして、残りの作業は認可待ちとなります。
今回は、台風24号によって幹から折れたり、傾いたりしたオリーブの木を、植替と傾きの復旧を行ったケースをご紹介します。ポイントは、新しい支柱を十字鳥居添木付に変更したことです。
二脚鳥居をダブルで補強するだけでなく、樹木の幹と平行に丸太を建て込むことで、強風への耐性がアップします。
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