踏み荒らされた区域の補植(その1) │ 東京 葛飾区 都内近郊の造園・庭・植木 小林造園

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踏み荒らされた区域の補植(その1)

踏み荒らされた区域の補植(その1)

マンションでの作業 施工事例 造園コラム

更新:2021年04月08日   公開日:2019年10月16日

ビルやマンション等の公開空地では、不特定多数の人々が行き交うことで背丈の低い植物が踏み荒らされるケースが多くなります。踏み荒らされた植物は、その後枯れて無くなってしまうので美観が著しく低下します。

今回のように踏み荒らされた区域に再度補植する場合、下記の点に留意します。

  1. 以前より背丈の高い品種を選択する。
  2. 当初から植付間隔を密にする。

いずれも、心無い人がその区域に足を踏み入れにくい&躊躇させることを目的としています。

逆に、人が通る場所をあらかじめ用意しておく、というのも一つの手です。

これらを実施したことにより(人の行う事ですので『絶対に踏み入れられない』とは言いきれませんが)相当の心理的・物理的対策ができました。

多くの人が緑地を横切った結果です。
横切る隙間もない位密植しました。
奥の門扉からの出入りに使われていたようです。
通路用のスペースを確保した上で密植しました。
こちらも同様のケースです。
脚の長い人しか跨げないようにしました。(^^;

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