公共施設での年間管理事例にみる、雑草の伸びる速さ(年間メンテナンス回数の目安) │ 東京 葛飾区 都内近郊の造園・庭・植木 小林造園

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公共施設での年間管理事例にみる、雑草の伸びる速さ(年間メンテナンス回数の目安)

公共施設での年間管理事例にみる、雑草の伸びる速さ(年間メンテナンス回数の目安)

公共施設での作業 施工事例 造園コラム

更新:2021年07月30日   公開日:2021年06月18日

この季節定番(?)となった雑草コラムですが、今回は伸びる速さから年間の作業回数を考察したいと思います。

下記の写真は葛飾区にある某施設ですが、除草作業を毎年4月・6月・9月の年3回実施しております。

つまり今年も4月に既に1回目を実施しており今回の写真(6月)で2回目となります。

ということは、僅か2ケ月で施工前の写真のようになってしまったわけです……。

年間の除草回数を決める際、どれくらいが良いの?とご質問いただく事がありますが、判断材料としては、「伸び放題の状況をどこまで許容するか」だと思います。

  1. ある程度伸びたらキレイにしたい⇒4月から12月の間に年5回(2ケ月に1回)
  2. コストは掛けたくないが伸び放題も困る⇒春・夏・秋の年3回
  3. とりあえず必要最低限で良い⇒初夏と秋の年2回
  4. 放置!⇒ボーボー

皆さんはいかがでしょうか?(^^)

……4は冗談としても、コストと景観などを含めて判断・ご検討いただくのが良いかと存じ上げます。

また、メンテナンス自体を減らすための施工(たとえば雑草が生えなくなる処理)を施すことも可能ですが、この場合はたんなる除草ではなく工事費用が発生する事になります。

いずれにせよ、ご要望・ご希望がありましたら、お気軽にご相談ください。小林造園で対応可能な範囲でご提案させていただきます。

葛飾区 小林造園のコラムをお読みいただきありがとうございます。
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