『桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿』とは言うものの……
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更新:2021年04月08日 公開日:2018年11月29日
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という諺(ことわざ)がございます。
これは、
「桜の枝を切るとそこから腐りやすくなるので切らないほうが良く、梅は枝を切らないと無駄な枝が付いてしまうので切ったほうが良い」
といった意味ですが、実際のところ桜の枝も放置するのはよろしくありません。
無駄な枝のことを総じて『支障枝(ししょうし)』と呼びますが、これらを放置すると主枝の成育に悪影響となるため、定期的に除去の手入れをしなければなりません。
よって「正しいやり方で行うのであれば、桜の枝も切ってよい」というのが正解でしょうか。
……今回はそんな作業例のご紹介です。
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